壁内部の下地を見つける方法

壁の内側の下地を見つける方法

 

住宅内で 新しく何かを壁に設置したい場合

しっかりと固定するためには

壁内部にある下地にビスを利かす必要がありま

 

今回は壁内部にある

木製下地を見つける方法を書きます

 

住宅内での主な木製下地

 

木造住宅において壁材を固定するために

壁の内側には木製下地があります

木製下地のある場所は以下の通りです

 

構造柱 

通称プレカットと呼ばれる家を支える柱です

 

 

間柱 

構造柱と構造柱の間に設置されており

主に壁材の下地となります

 

 

天井下地

在来工法の場合天井材をを固定するために

天井内部に組まれています

 

 

枠材下地

扉、吐き出し、窓まわりに 設置されています

 

 

 

見つける方法

 

見つける方法は何種類かあります

 

図面とスケール巻尺で測って調べる

建築時の図面があれば構造柱

間柱の位置はだいたいわかります

 

構造柱と次の柱までの間は

一定規格で決まっているため

探し出すのは容易です

 

例えば住宅によって様々ですが 

構造柱の中心から間柱までの距離は

445ミリです

そこから次の柱までの間はまた445ミリです

 

天井材は 300ミリピッチ間隔で下地を設ける場合が

多いようです

 

金属探知機で調べる

 

下地材は壁材を固定するためにあるため

壁材を固定するために金属製のビスが

使われています

 

壁紙によって見えませんが

壁紙内部では上から下に向かって

一直線にビスが並んでいます

ビスが打ち込まれている ライン には

下地材があります

椅子を金属探知機で発見し

その ライン 上で新たなビスを打ち込めば

下地に固定ができます

 

壁内部探知機

 

壁内部の構造を調べるための

専用の探知機があります

空洞であるか裏側に下地があるかも

探知機をずらしながら

調べることが可能です

 

精度が高いものは高額ですが

簡易的なものも販売されています

外壁に面する室内壁などでは

中にある断熱材にも反応するため

使用するには、見分けるための熟練度が必要です

 

針を刺して調べる

 

物理的に針を刺す

針の差し込み具合で壁内が空洞であるか

下地があるかを調べることができます

 

押し込む時に力が必要なので

専用の道具には

通常のミシン用針とは違い

持ちてが付いています。

プロ用の道具としてよく利用されています

 

ほとんど目立ちませんが

差し込む針の太さぶんだけ

壁と壁紙に穴が開いてしまうので

他の調べ方を行った後

最終確認として使われることが多いです

 

壁ない下地材の調べる手順

 

構造図面などがない場合は

以下の手順で探してみましょう

壁と壁が 90度に重なる部分

いわゆる 入墨と呼ばれる室内の 角の部分です

角の部分には構造材が大概あります

 

上の図で言うと左上の角の壁内に正方形の柱が

あります

 

角の中にある柱をイメージし

壁の厚みを考慮して

壁から どのくらいの位置に

その他の柱や下地材があるのかを

予想していきます

 

角のあたりから手で軽くポンポンと左右に

動かしながら叩くと

裏側に下地がある場合は詰まった音がします

 

また 内側が空洞で あれば太鼓のような音がします

 

軽く叩きながら叩く位置を横に移動すると

音程が微妙に変わるのが分かるはずです

 

詰まった音がしたらその辺りに

下地柱がある可能性が高いです

 

在来工法で胴縁壁ではない場合では

間柱なら445mm 455mm

構造柱なら900mmから 910mmの間で

次の柱がある場合が多いです

 

壁材ボードの下地用に

ちょうどその真ん中450mmから

455 mm のあたりに間柱があります

 

構造柱、間柱は床から天井まで続いているので

その上下ラインは下地として利用できます

 

おおよその見当がついたら

順番に金属探知機

壁内部探知機

針などを使って

位置を特定していきます

 

針で柱と空洞を見極めて

壁内部の下地を発見します

 

壁から測る場合の注意点

 

壁の厚みを考慮する必要があり

柱の中心から次の中心までの距離と

勘違いしないように注意 しましょう

 

下地材として間柱は20 mm 程度の

厚みしか無いので

ビスの効きを良くするため

打ち込んだビスが下地の中心に刺さるように

針などで微調整しながら

真ん中を探しましょう

 

P R

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